今年は、これといって完成した馬が見当たらず、東京スポーツ杯を2着した①番ダノンザタイガーの関係者コメントから、成長途上ということで、人気薄の馬でも付け入るチャンスがある感じです。
そこで、注目したのが⑩番シュタールヴァントです。
今回のメンバーで、前走逃げたのは⑧番タッチウッドだけで、しかも超スローベースでした。
差しタイプが多い中、この馬はここ2戦先行策で、未勝利戦が1着と、重賞の京都2歳Sでは、直線で他馬と接触しながらも0.3秒差4着と踏ん張りました。
レース展開での恩恵があれば、十分に馬券圏内は考えられます。
問題は、関西所属の馬なのに、3度目の東上となることですが、前走は地元関西でのレースだったので、まずは問題なさそうです。
そして、雪の影響で帰厩が遅れ、調教本数が1本不足しているということですが、こうした背景もあってか、当日8時現在で8番人気と低い評価になっていますので、逆に絶好の狙い目になると考えます。
京都2歳Sで、外々を回らされて、しかも4コーナーでさらに外に弾かれる致命的な不利がありながら、最速の上がりで0.5秒差7着まで追い上げてきた⑫番ロードプレイヤーも魅力があります。
但し、先述の通り、先行馬が有利になる見立てなので、シュタールヴァントを選びました。
馬券のまとめ
⑩番からの馬単マルチ総流しバクダン作戦
と
⑩番→①⑤⑥⑨⑫の3連複を購入します。